こんにちは、とびおば管理人です。
まだまだ暑い毎日ですが、今日は熱い汁ものです。
先日自転車をこぎながら、だご汁を思い出したので
実際に作ってみました。
子供の時に母に作ってもらった(九州の郷土料理)です。
大分県が有名ですが、九州全域で作っているものです。
随分前に食べたので、思い出しながら作りました。
地域やその家庭により、具材もいろいろ、その家庭の味があります。
・薄力粉 150g
・水 75~130ml
・塩 一つまみ
・煮干し(顆粒だし) 一つかみ(小さじ1強)
・水 800ml
・味噌 35g
・しいたけ(干しシイタケ)3枚
・にんじん 60g
・さつま芋 150g
・ねぎ 適量
1 薄力粉と塩を入れ、水を少しずつ入れ、箸で混ぜる
最後に手で混ぜて、耳たぶの柔らかさにする。
ラップで記事を包み15~30分寝かせる。
2 鍋に800mlの湯をわかし、沸騰したら煮干しでだしを取る。
3 野菜やきのこやネギを食べやすい大きさに切る。
4 2にネギ以外の材料を入れる。
5 寝かせておいた だご(だんご)を薄くのばし、2㎝大くらい
ちぎって鍋に投入。
私は、途中から野菜の型抜きを使ってくりぬきました。
6 材料に火が通ったら、火を消し、みそを溶いてネギをちらす。
*材料は家にあるもので、お好みで入れてください。
小麦粉を300gでつくってみましたが、 だご(だんご)が多い
半量に減らしています。
鶏肉や豚肉、ゴボウや大根やカボチャ、こんにゃくや油揚げなど
主役のおかずに合わせて具材を調整してください。
具沢山にすれば、野菜がたくさん食べられます。
翌日になると汁を吸って硬くなります。だしや水、みそを足して
調整してください。
とても素朴な味を久々に食べました。
米騒動で思い出したメニュ―でしたが、今後も時々作ります。
子供のころは自宅で祖母が、麦を育て、石臼で粉にして
母にだご汁を作ってもらい、食べさせてもらっていました。
子供のころの思い出の味でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。