先日の買い物の帰り、電車に乗って2駅目到着して、「事故で運転見合わせ」の車内アナウンスがあった。
立ったまま、10分ほど待ったが、確認中のアナウンスがつづく。
徐々に周りの人が、動き始めて行った。
自分も、時間がかかると感じて、このまま電車内で待つか迂回して帰るかしばらく悩んだ。
結局は、その後迂回して帰路についた。
後にその時どう行動する方が良かったのか考えました。
電車の運転見合わせ(事故の場合)、時間を考え待たずにう回路を考え、移動する。
電車の運転見合わせでも、原因は3種類ある。災害・事故・安全確認などだった。
数十年前だが、台風の影響で新幹線が止まって2時間ほど待ったが動かず、家族に暴風雨の中迎えに来てもらった。
その他、今回のように事故、他には、警告ライトが点灯して安全点検の為待つこともあった。
先日は、急いで購入する買い物があり、街の主要駅まで出かけた帰りなので、朝のラッシュとは違う。
想像以上に買いものに時間がかかり気づけば19時過ぎに、足も歩き疲れ、慌てていつもの電車に乗る。
席には座れず立って乗っていた。
自宅近くの駅に自転車を止めているので、その駅まで戻らなければならない状況。
アナウンスがあって、10分以内に1~2割の人は、動き始める。
10分待ってもアナウンスの内容は変わらなかった。2つ先の駅での事故なので時間がかかると考えた。
他にう回路がないか考え、地図上の1.1キロ先に、自宅から30分離れた最寄り駅を通る電車の駅を見つけたので、歩いて向かう。
最寄り駅とはいえ、意外と時間がかかり、空腹と疲れで、休憩が必要になった。
コンビニの外椅子で飲食を済ませ歩くが、意外と道を間違えながら時間がかかった。
徒歩→電車→バス→徒歩
結局、迂回しなければ電車で30分以内、料金は3倍強かかった。
普通がいかにありがたいことなのか、改めて感じた。
移動中の周りの人も、自分と同じように遠回りした感じで、途中のコンビニでビールを買って飲みながら帰っている人も見かけた。
迂回して目的の駅に到着したのは、最初の駅から2時間30分かかっていた。
途中のバスの時間もかなり少なく、その影響もあってのこと。
バスに乗ることは、ほとんどないため、新鮮な気持ちがした。
今回のバスはかなり人が多く、電車よりも圧迫感を感じた。
帰るだけだったので、これで済んだが、仕事前とか、約束した時間があれば、もっと違った対応だっただろう。
まとめ
よく、近所の在来線は止まることが多い。
普通とよく言うが、海外に比べれば日本の電車は優秀で、安くて早くて安い。バスに乗ってみると料金の違いを感じた。
もちろん、電車によっても料金は変わるので、利用者が少ない公共交通は割高になる。
自分の田舎のバスが本数は少ないが料金も高い。
これは、安くて便利なのが普通ではない事だとおもう。
本日は、同じ路線上ではないが、早朝と夜の2回、事故が起こった。
また、今回は時間的な余裕があった。
大切な用事があった場合は、遅延証明証も必要になったかもしれない。最近は電子遅延証明もあるようだ。
最終的に目的駅まで、迂回して、駅に到着した頃、電車が動いていた。
今回は、待っているべきだった。
事故でも2時間半で復活することがあるので、時間に余裕があればその選択もあり。
今日も残念ながら、家族が帰りの電車で遅延していると連絡。
終電までに帰れると良いのだが、無理なら迎えに行くしかないかもしれない。