今まで子供が、専修学校・4年制大学に進学した経験はあるが、特に悩むこともなく本人の選択で決めました。
しかし、3人目は、3年生まで、勉強は試験の課題提出と試験勉強少々でした。勉強習慣はいままでありません。
しかし、「大学には行く!」と本人主張。
勉強しない子どもは、とうとう受験という壁に当たり、ゲーム機を親に預けます。しばらく勉強。
1人ではなかなか難しいらしく、どう勉強していいのか戸惑っている様子です。
そして、「塾に行く」と言い出しました。(今まで塾は全拒否でした)
さて、偏差値もかなり厳しく、推薦などはむずかしい。
兄弟初の一般入試になります。
受験生を持つお母様方。お子さまは今どうですか?順調に勉強が進んで今から夏期講習に取り組み始める頃でしょうか。
順調に進んでいてもこれから春まで長い道のりです。
お互い頑張りましょう。
我が家は、今できる事をやるしかありません。
とりあえず、すぐに、塾探しと入塾です。
目次
小学から高校3年までの状態
他のご家庭は、小学生から(幼児から)近所の方は公文などの教室に通っているのをよく目にしました。
学習習慣をつけることを考えると、それは素晴らしいと感じています。
自分の息子は、スポーツやプログラミング教室は経験しましたが、お勉強はさっぱりです。
家庭学習も最低限で、公園で遊ぶかゲームばかり。
中学2年後半から成績が落ち始め冬になって、受験を理由に本人を説得して集団塾に入らせました。
そして、高校受験が終わり、高3の今に至ります。
本人が塾を拒否、ゲーム三昧だった子供は、予想通り、成績急下降。
本人の志は何より高く、偏差値も10以上は短期間で挙げなければ・・・ならない、いばらの道です。
親としては、心が座礁レベルです。定期テストの結果や模擬結果すら隠していました。
逆に考えれば、本人の意識が変わる最大の機会かもしれません。
そんな子供がやっと塾に行くと言い出した。さあ、大変、これからどんな塾を選ぶのか、しかも期間はあと数か月・・・
「まずい、まずいぞ」警告してきたのに!と思っても後の祭りです。
塾の選択に親子で悩み、近所の塾の資料請求をしてみた。
上の子二人は、特に高校は塾に通っていません。
大学も推薦で決まりました。
親は何もせず自分で決めて定期テストで努力をしていたようです。なんとものんきな母親でした。
三番目は、何も考えていません。そして、高校受験でも自発的な行動は全くありませんでした。
行きたがらない子どもを無理に塾に行かせた過去だけあります・・・
とりあえず情報を調べるために近隣の塾の資料請求を、サイトから一斉送信。気軽にぽちっと送信しました。
ものの2分ほどで、電話がかかってきて、体験や塾の説明を勧められます。
本人が不在のまま、2件ほど体験予約しました。
塾をよく下調べしておらず、すべてを見学は無理があります。
最寄り液近隣だけでも、8件。
結局たくさんのメールのと、塾の説明文が書かれた電子文書を読んで、子供にどこに体験行きたいか話し合い。
子供の希望する3件の塾に相談体験に行くことになりました。
何が子供に必要か、どうフォローしていくのか、そして具体的な料金はわかりません。
説明を直接聞かない場合は資料が送ら、料金もわかりました。
本来は、資料を見て、そのうえで説明を聞きというのが普通ですが、取り急ぎの体験説明になりました。
皆さま、資料請求は、すぐにお電話がかかりますので、ご注意してくだいね。
請求した数だけ、数日間かかってきます。ある程度目星をつけていただくと後々楽です。
塾選びに悩むが、結局は親子で何を重要と思うのか
この最近のバタバタがありましたが、結局のところ親が何を望むのか、子供が何を望むのか?
意見交換が必要であったと思います。
子供の希望
・近隣で通いやすいこと。先生の質などと・・・
・あまり料金をかけすぎない。
・週末も通える
親の希望
・近隣で頻繁に足を運びやすいこと。
・先生との相性がよい
・各受験教科の、課題を見つけて、一緒に計画を立て、フォローをお願いしたい。
・出来る事なら通い放題になると嬉しい。
・出来れば月々の料金が自分の予算内で
塾の種類は、集団塾(予備校)・個別指導(自立学習)
予備校はコマーシャルなどでも有名なところが多い。
予備校の場合は、すでに自己学習が習慣づいていて自分で計画を立てられる人が対象と考える。自分の子どもは当てはまらない。
個別指導は生徒1~2人に先生1人
自立型は、学習面でのつまづきや苦手な部分を、繰り返し学習している。自立学習も、基本的に自己学習ができていることが必要と口コミにありました。
学習習慣がないので、自立型も難しい。
そうなると個別指導一択になるかも。
一軒の学習塾に相談に行ってみた。
まず子供に言われたのが、
「どれほど今の志望校に行きたいという気持ちが強いか?その執念が必要だ。」
「誰でも勉強をしたいとは思わないよ、でも目的があるとやらなければならない。」
「基礎は出来ているようなので、今は、過去の判定を気にしなくてもよい。」
「出来ない所をポイントを絞って繰り返し演習する必要がある。」
そこは自立型の映像授業で主に自学自習するが、そこに塾の生成が苦手なところを把握する。
質の高い教師の映像学習で学び、演習を繰り返して身につけていく、時間がないので、少しでも早く取り組んだ方がいい。
最初に本人に聞かれたのが、どこの大学にどれくらい強くいきたいと思うのかを問われる。
信念を持っていかなければ目標には到達しない。
誰でも勉強させられるのは好きじゃない。
確かに自立型は、いいかもしれないが、こんなにあと半年に迫ってでは時間足りない
そして、説明してくださった塾は、親子で経営されている塾のようだった。
少し、気になったのは、時間が20時までで、土日がお休みなところだ。大学受験専門ではないのでこれは仕方がないかもしれない。
お話を聞いた副塾長さんは、子供が目指す同じ科を卒業されてて、大学での勉強内容を知っていたので、心強かった。
あと2件説明を聞いて決める方向です。
まとめ
これまで、子供の進路は、なりたい職業が決まっていなかった。
なんとなく理系に進学予定だった。
しかし、本人が、文系に進学すると進路変更することになった。
それには、進路選択と科目選択のミスで、本人の希望する進路は困難だと分かったからだ。
それに関しては、親の受験についての調べ方が、不十分だったと思う。
進学したい学校も、授業料の事も考えての進路選びをしているようだ。
本人に確認すると、私立でも、行きたいところはある様子。
親としては、無い袖でも振って何とかするしかないと覚悟を決める。
自分は定時制の専修学校だったので、意欲があれば、子供には好きな学校へ行ってほしい。
しかし、大学進路が本人とマッチしなければ、学校を続けられなくなるので、それは避けたい所だ。
今後は、進路と共に就職先の可能性も考えて、本人と話し合う必要があるかもしれない。
最後まで読んで頂きありがとうございました。