自立型塾、学習習慣のない高3が、映像学習を自習?!4

先日、相談会に行った自立型の塾に、体験と詳しい説明を聞きに行った。

入塾するか聞かれるも、本人が決めきれない為、後日お返事することになった。

しかし、相談できるようにとライングループの登録だけは避けられなかった。

説明を受けた気づきと感想をシェアします。

自立型の塾と体験の感想

10年ほど前に、自立型の塾をネットで知ったが、当時は体験や見学は出来ていません。

そして、今回初めて、自立型塾の体験に行きました。

自立型は講師の授業はなしで、代わりに自分の都合のよい時間に塾でも自宅でも映像学習ができます。

ベテランの副学長曰く、「予備校は成績でクラス分けして、成績の良いクラスのみ講師もトップクラスの人が授業を担当する。」

しかし、「こちらの映像学習は、トップクラスの講師が授業をしている。」

映像授業は個別指導の塾にも導入しているが、塾オリジナルで、自宅では見ることはない。

が、こちらの映像はタブレットやパソコンがあれば、自宅や外出先で、いつでも学べるのが特徴だった。

授業の内容も分かりやすい。映像自体も1.3倍速などの早送りも可能だった。

また、市販の問題集の案内もある。

映像は便利な機能ですが、試験科目が多いため、最低限の勉強でピンポイントに苦手部分を克服する必要があります。

また、塾の学習時間が4時間~4時間半なので、自宅や他の場所での学習が必要だ。

勉強の仕方の説明などを含めて、1時間ほどかかった。

子ども本人は、「長かった~」というのみ。

親は可能性を考えて、こちらの塾ではどうかと思いました。

しかし本人が、悩んで決められない。

結局、あと一日考えて週明けに体験した塾の返答が必要だった。

まとめ

自立型塾の特徴は、

・自分のペースで学習できる

・自分にストイックでないと続かない。

・塾の講師が授業をしないので、最低限の人数で対応できる。

明日までに本人が答えを出さなければいけない。

塾の選択にしろ、結果的に自主的に取りくまなければ、基礎学力でさえ難しくなる。

最後まで読んでいただき有難うございました。

おすすめの記事