こんにちは、とびおば管理人です。
見出しの写真は、10年前に初めて体験したラテアートです。
先日、子供の参考書を書店に階に行った時に、ついつい自分も本を物色して、コーヒーの本がたくさんあるのを見つけました。
少し立ち読みすると、コーヒーの産地から、入れ方、カフェでの心地よさの情報など、意外と奥が深い書物が多い。
コーヒーの書物がずらりと並んでいる中で、「ラテアート」が目につきました。
帯には「絵心がなくてもうまく描ける」と……ほんとに?私でも?
今後本格的にやりたくなったら、プロの本を購入しようと考えています。
その本の名前は
「最速でマスターできる ラテアート Book ラテアート講師
馬場健太」KADOkAWA
参考書を買いに行ったので、その時は購入しなかったのですが。
何だか、ラテアートをやってみたくなりました。(単純すぎますよね)
今日は、ラテアート実際やってみての感想についてシェアします。
ラテアートとの出会い
10年も前ですが、小学校の役員で、イベントを担当することになりました。
PTAでは、予算がほとんど出ない状況でのイベントを考えなければなりません。
そんな時に企業さんの無料のイベントを見つけました。
コーヒーメーカーのネスレという会社で、「コーヒーの入れ方の講習」を無料で依頼できたのです。
すぐに役員の中で決定して企業にお願いしました。
当日は、材料もすべて、会社の方で用意していただき、こちらは場所を準備するのみでした。
インスタントコーヒーの美味しいの入れ方や、保管の注意点、最後に簡単なラテアートのやり方を教えてもらい。
各々で作らせてもらえました。
見出しの画像が当時初のラテアート体験でした。
ラテアートを調べて見ると、自宅でも手軽に始められると知った
10年前の講習での初めてのラテアートは、簡易的なものでしたがそれが、楽しいと思ったんです。
しかし、プロのバリスタのように、道具をそろえてなど、主婦の道楽にそんなにお金はかけられない。
でも、カフェに行った気分になって、楽しみたい、ぜひやってみたい!。
ついでに、出来るようになると……ムフフ…と妄想が爆発して、ワクワクしてきました。
動画やネットで早速調べると、バリスタのプロから様々なコーヒー好きの人たちの投稿が見つかりました。
そこで、100円均一で、「ミルクフォーマー」で牛乳を泡立てる(フォームミルク)ことと、コーヒーを入れる「フレンチプレス」でもフォームミルクが可能だと知りました。
確か、まったく使っていない、「フレンチプレス」が捨ててなかったらあるかも?
探したら、長年使われてないくたびれ感満載のフレンチプレスを発見。
昔々、フレンチプレスと紙フィルターでのコーヒーの味の違いに感動をして購入して、そのまま日の目を見なかったものでした。
捨てずにとっておいて本当に良かったです。
家にあるもで、早速やってみる。
<材料>
・インスタントコーヒー 大さじ1
・お湯 大さじ1
・牛乳 250ml
・計量カップ
<方法>
① 牛乳を計量して、電子レンジで牛乳を60度くらいに温める
(コップに手を触れて熱いと思う程度が目安らしい)
レンジで500W約2分~2分10秒 程
レンジで600W1分40秒 程
*牛乳温めモードがあればそれが一番簡単です。
② インスタントコーヒーを約90度のお湯で溶かす
③ 牛乳をフレンチプレスに入れて、蓋を牛乳の3~4㎝くらい上
(牛乳の20%上で設定すると言う人もいました)設定して、14
回ほど上下を繰り返す
その後は、牛乳の下半分で上下を20回ほどする。
細かい泡立ちを目指して、上下を繰り返し、牛乳のかさが2倍
近く増えたら終了。
④ 計量カップに牛乳を入れる。
⑤ プロのパティシエの動画などを参考に、コーヒーカップを30
度に傾けて、フォーマーを回しながら注ぐ、7~8割注げたら
カップの角度を平行にし、自分のやりたい図柄に挑戦。
ハートを書くつもりが、まるで玉ねぎになってしましました。
これは、練習が必要ですね。
そして、ミルクジャーが使いずらい。改善が必要。
でも、同じインスタントコーヒーでも、牛乳を暖めてフォーマーにすることで、コーヒーの味が一段と引き立って美味しく感じました。まるで喫茶店で飲むようなホイップ感でした。
まとめ
さて、3日坊主常習犯の私が、続けられるかはわかりませんが
ワクワクしたのでやってみる価値はありますね。
こんなことで、喫茶店に行かずに楽しめるのなら、これからも、挑戦してみます。
ただ、道具の不便さがあるので、100円均一で揃えられる代用品を見つけて再チャレンジしたいと思います。
カップとお水で注ぎ方の練習もありかもしれません。
手先が器用な方なら、コツをすぐにつかめるかもですね。
もし、おうち時間がある方は、お試しくださいね。
そして、ラテアートをキッカケにお店を作った人も世の中にはいらっしゃいます。
何事もやってみなければ、自分に合うのかは分かりませんね。