
こんにちは、とびおば管理人です。
あなたは手相占いは好きですか?
私は、高校生の頃から手をスキャンする簡易的な手相鑑定に友達とよく行きました。
何が興味深いかというと、手相は年々変化して自分の思考とつながっている様に感じるからです。
今回は、仕事を辞めて、9カ月程で手相が変化の確認。
そして、手相で分からない丘を調べていると、キャサリン先生のブログを見つけました。
ブログに興味を持ったので、思い切って鑑定を申し込みました。
その他に、子供の大学受験中の親の息抜きな部分もあります。
鑑定の経過や感想を述べたいと思います。
なお、キャサリン先生は、SNSや動画でも配信されていて、対面以外にzoom鑑定や書面鑑定、鑑定士養成教室など幅広く対応されています。
キャサリン先生の手相鑑定・タロット(インドダーキニー タロットカード)の特徴
今まで受けてきた手相の対面鑑定では、主に目立った線から、適職など主に鑑定される側の相談に乗りながらコメントを頂くことがほとんどでした。
過去の鑑定体験の記事では「元気堂」「西谷泰人さん」の記事を参考にしてください。
how-to-live.net/gennkidou-tesou-uranai-taiken
how-to-live.net/tesouka-kokoronisasatta-kotoba
実際の今まで私が受けた鑑定では、目立つ線を説明して相談に乗る流れが多かったです。だいたい20~30分の鑑定が多数。(元気堂さんはもっと短いです)
過去記事の上記の鑑定では、録音可能や鑑定中にメモを取ったりという感じでした。
・一つ一つの線を肉眼や虫メガネで見て説明してもらいました。
・手相に関しては全部で20項目を見てもらいました。
・タロットカードは、3カ月先の事を占う
・用紙に該当する線をメモしてもらい持ち帰れます。
・50分超過しても追加料金はない。
・身体に関しての鑑定もある。
*わたしは、一応メモを持っていきましたが、メモできたのは僅かでした。質問タイムがあるので、予め準備していく方がスムーズでしょう。
1くっつき型(生命線と知能線が重なっている)でかなり長い。慎重を超えた超慎重派。
2左手に薄いが直感線がある(自分では気づいていなかった。)
手相本などの情報で、自分が慎重なタイプだと自覚はしていました。
しかし、キャサリン先生は、生命線とのくっつき型の知能線の重なりがとても長~いと指摘。
普通(約1㎝)の所、人の4倍程(約4㎝)でして、慎重すぎて逆にチャンスを逃すらしいのです。知能線自体も長めで熟考タイプ。
なので、行動が慎重すぎて、成功率が0か100と両極端になるようです。どれほど慎重すぎるのか自分でもびっくりですね。
このような指摘は、今まで鑑定を受けてきて初でした。
しかし、自覚はありました。悩んで行動せずまた悩むみたいな。(負のスパイラル)
よく知能線と生命線が離れ型の行動力のある要素を分けてもらいたい程のタイプです。(ないものねだり)
知能線は長く、そして月丘上部や下部に向かっているのは自覚していました。(先々を想像することが多い)
実際に心理学や占いに興味があるので知能線もまた、私の個性そのものでした。
熟考・悩む・判断遅い・タイミング逃す。まったく私の一部ですね。(個性なのだと開き直ります)
このブログを始めるのも3年がかりでした。(亀よりも遅いかも!しかもタイピングから始める)
恋愛・開運の時期なども「○○歳の時はどうだったか?」なども聞かれました。
その時はすぐ思い出せなかったものの、過去のお付き合いがあった年齢だったり、結婚や恋愛出産など大きな変化がある時期を思い出しました。
今までの手相鑑定と一番違うところは、一つずつ丁寧に網羅されている所です。
全てに目を通すという感じでしたね。
手相を少し勉強している人なら、聞いたことのある線が沢山出てきます。
今回の鑑定で、金星帯ではなく、自己顕示線(社交線)との判断がつきました。
手相に興味があるものにとっては、とても嬉しい鑑定でした。
そして特に、他の手相鑑定と違ったところは、手相の線や手の柔軟性からも身体的な部分の線などもないかをしっかり見てもらえました。
<私の手相図の一部を一応参考までに載せておきますね>

健康面に関しては手の柔軟性がなく肩や首に関してでした。いつも首や肩や背中が凝っていて肩回りの柔軟性がないことを指摘されました。
確かに、過去に頚椎ヘルニアの病歴があり、現在もかなりの頑固な肩と首の凝りが酷い状態です。
手相の後はタロットカードです。私は、オラクルカードやライダー版のタロットを持っています。
先生の使用するインドダーキニ―タロットカードは、見たことのないカードの図柄でした。しかし、悪魔のカードの絵だけ分かりました。
タロットカードでは3カ月先の事を占ってもらえました。
今回は、適職について自分の才能を1番知りたいことでした。
結局「それは、自分の内面に問うていかなければ、答えは出ません。」
とキャサリン先生に正直に答えていただきました。
そして今後は、必ず行動を起こすことをアドバイス頂きました。
過去の手相鑑定では太陽線が知能線から延びていると言われていました。
今回虫眼鏡で丁寧に見てもらうと、太陽線の一が途中で数ミリ切り替わっており、感情線から上昇する太陽線でした。
自分でも確認するとキャサリン先生の鑑定の方が確かに!と納得出来ました。
ただのシワなのですが、今後の参考になると感じています。自分の傾向を知ることはとても今後の方向性の参考になりますし、自分の癖なども分かる。
まるで、手の平に自分の個性の案内図の地図があるようでワクワクしました。
キャサリン先生に、今後の自分の意向をお話しすると、鑑定時間の50分が過ぎているのに、生年月日から宿曜占星術のタイプを書いていただきました。
内容は、ウェブで調べたりAIで調べたりしました。
調べて見ると、インド発祥の古くからある占星術で、それが中国に伝わり空海さんが日本人に合わせて伝えた27~28タイプに分けたタイプ別の占いでした。この占星術の本も何冊か出版されているようです。
ネット上の無料の診断の内容見ると、自分の個性に当てはまるところもあり、九星気学に似た印象を持ちました。とはいえ、自分は占いの専門ではないのでただの感想に過ぎません。
生年月日でタイプ別に分かれるので、家族も調べたら、家族関係に当てはまる部分もあって、妙に納得しました。
一言で占いと言っても、本当に奥深いです。
帰宅後にその内容をネットで確認すると、意外と自分の特性に当てはまっていたのと、ホロスコープ以外の占星術を見るのは初めてだったので、意外と知らない占いがたくさんあるのを知る機会になりました。
まとめ・考察
今回の手相鑑定は、自分が手相の線を調べたくて、地丘の部分にある線を調べていたら、たまたまキャサリン先生のブログに出会いました。地丘は先祖とのつながりなどを示す場所で、手相本によっては載っていないものもあります。
手相一つでも流派や今回のように、今まであまり鑑定されてこなかった健康に関する鑑定などや見たことのないタロットカード・占星術まで盛りだくさんでした。
実際鑑定を受けて、考えたことは確かに手相で個性や体調や将来の予想ができる事も沢山あります。
そして、手相は毎日の思考や行動で日々変化していきます。
過去の出来事を振り返ると、自分の超慎重派の手相とおりなら、親元を離れずに地元でずっと生活していた可能性もありました。
しかし、私の場合は、その時の環境や状況が嫌で、早くから故郷を離れる決意と行動をしました。
なので、私は手相は、自分の個性を知り、将来起こり得る事の参考になる地図のようなものだと考えています。
今後も手の地図をスケッチしながら変化を楽しみたいと考えました。(意外と変化があるのでおもしろい)
また、建物の1階に「ぞうさんの夢じかん」という喫茶店があり。鑑定後にガネーシャ神のクッキーを頂きました。とっても珍しく美味しいクッキーでした。


鑑定室にもガネーシャ神様が鎮座されていましたよ。
今回の鑑定をもとに、自分が取り組むべきことを考えて、行動につなげていきたいと思います。(かなりスローですが)
あなたの手にはどんな丘や線画描かれていますか?
手の地図を見つめて自分で調べて見ると意外なことが分かるかもしれません。
手の中に宇宙があると言うとちょっと大げさですが、自分を知る手掛かりになるとうれしいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。