受験の子供に、親に何が出来る?8

自宅にいて、昼夜逆転して、塾を休むという状況になっている。

本人寝ても寝ても眠くて起きれないという。

どう見ても、夜中見かけるのはスマホを手に持っているのにな~

机にすら座っていない様子だった。

そして、アレルギーの薬のせいにしていたが、結局は、夏バテなのか勉強のやる気のなさなのかわからない状況。

: 受験の子供に、親に何が出来る?8

本人の希望を聞いてみた。

<本人の希望>

「経済が学べるならどこでもいい」

「浪人は嫌だ」

<実際の行動>

スマホを触って月曜日の朝になる。

問題集の購入についても、こちらが促さなければ何もしない。

市町村の学習室も促してみたが、言ってみるとの発言後、まったく行かない。

塾は午後2時~5時のみ。

「眠い」「眠い」という発言がたびたびある。

夏バテなのか?やる気がないのか?

夏バテについて調べて見た。

睡眠時間ではなく、どれだけぐっすり眠れたか?が肝心なようだ。

しかも、夜更かしをすれば夏バテ?するのは当然だと思う。

参考文献:熱中症予防に関しては、厚労省のホームページで、「熱中症ガイドライン2015」より

「熱中症の予防・治療には何を飲めばよいか」

→「塩分と水分の両者を適切に含んだもの(0.1%~0.2%の食塩水) 

 が推奨される。現実的には市販の補水液が望ましい。」

 

ただやる気がないと決めつけるのではなく、夏バテの事も考えて、対応してみようと考えた。

必要なら経口補水液を意識的に飲ませてみようと思う。

と思って、確認をしてみると、「全然体調悪くないよ。怠くもないし・・・」

何ですと?やっぱり、スマホを夜中に触って寝不足なだけなのかっ!

と思うと、お腹の中が煮えたぎる感覚が湧いてくる。

親としては、意欲の低下と感じている。

あと2週間程で、夏休みが終わる。塾以外での勉強が進んでいるようには思えない。

購入した問題集も、手を付けていない。

学習計画も立てない。塾にも最低限のみ

これで大学に行けると本気て思っていたら、かなり無知すぎる。

この状況では、進学先を見つけるのは、難しいだろう。

本人にこの現状を話したとしても、きっとやる気をさらに失うだろうと思う。

ダメでもともと、勉強させるために黙っていよう。

受かるかもと思って勉強するのと、始めからあきらめてだったら、少しでも受かるかも!の方がモチベーションがあるだろう。

そして、勉強をしていないのに、経済的なことだけで、進学が難しい大学を目指していることも、現実と理想のギャップがあり過ぎる。

ほとんど勉強は進まず、数1とAをやっている所だ。

他の教科はどうなのか?と聞いてみると全く進んでいない。

本人と話をして、今夜から12時には寝るように、すると約束した。

やっぱり過干渉な親になってしまう。

でも、放置していても、夜更かしになってしまう。

心の綱引きに毎日悩んでしまう。

今日の勉強は自宅で自主的に、2時間30分だった。

それだけでも十分だ。

夫婦で大学進学を考えていないと思い込んでいた。あきらめている親にも責任があるだろう。

誰が見ても、無理と言うだろうし、話を聴きに行った塾は、無理という反応だった。

確かに、逆転合格の話をしている人は、学習習慣がある人たちだった。

でも、本人は「勉強は嫌いじゃない」と言っている。

でなければ、赤点を取らないですよね~とつい思ってしまう。

本人的には、理系じゃなくなってので、数学3は無視しても良いと思っていたらしい。

きちっと管理されるような塾は、本人がきっぱり断ってきたので、もう現実を受け止めるしかない。

逆転という、夢のような言葉は本気になって死ぬ気でやった人の場合のみだ。

やはり本人が、状況を把握して、どう考えるのか、待つしかないのかもしれない。

自分の場合は、「自立したい」という意思が勝手に芽生えていた。

二人目の時は、自分で高校在学中から行動していた。知らないのは親のみだった。びっくり!

三番目は、なんとなくいけたらいいな~という感覚のように感じる。

家族でも、まるっきりタイプが違う。

逆にまるっきりタイプが違うからこそ学べるのかもしれない。

自分と一緒にするな~という事を知るのも親の学びなのかもしれない。

負け戦でも、挑戦する価値はある・・・・・・と考えるしかない。

まとめ

最近眠いの原因を考えてみた。

夜睡眠がしっかりととれていない。

睡眠不足により、夏バテの症状か?

最近くしゃみと鼻水の回数が増えている。

ホコリによる、アレルギー症状なのかもしれない。

掃除機をかけて、経口補水を試してみる。

また、塾に行き始めて、2週間目から、勉強へのやる気が感じられない。

何が不安なのか?不安になるほど勉強していないと本人も自覚

それでも、淡々としているように見えるは、なぜだろう。

かといって、勉強が嫌いなわけではない???

う~ん?!どういうことだろうか?

自分の子供が宇宙人のように感じる

2人目の子供も3人目の特性について、理解ができない時があると言っていた。

母親の私自身にもよく理解できない。

それ以上に問題なのは、本人がどうしたい。と明白に断言できるほどの意欲が見られない事だった。

最終的には、本人が決めて、本人が結果を受け止めるしかない。

親ももちろん何があっても受け止める覚悟を持つのが大事。

大学入学共通テストまで、あと176日だ!

おすすめの記事