![[新社会人]新生活で子が、まさかのアクシデント、洗礼なのか!](https://how-to-live.net/wp-content/uploads/2025/04/42753067469b901b516f099b98f7034d.jpg)
こんにちは、とびおば管理人です。
先日子供の就職で引っ越しを手伝い、独り暮らしを始め、安心したのも束の間でした。
これは就活から引っ越しまでを、3か月で果たした2番目の子供、ギリギリガールのお話です。
社会人になるまでのお話は、別の記事にしています。
卒業3か月未満で、ギリギリ就活始めた子、独り暮らしまで: [新社会人]新生活で子が、まさかのアクシデント、洗礼なのか!独り暮らしを始め、仕事に弁当を持参して、自炊をしていました。
突然、夜遅くに母の携帯が鳴りました。
「包丁で手を切り血が止まらない」と焦っている子供。
TV電話で画像を見ると、指からポタリポタリと出血していました。
明日のご飯の準備をしようと玉ねぎの根を取ろうと手を滑らせ、包丁で負傷した様子。
こんな時は離れていて、親も慌てて・・・と同時に現場に飛んでいけないジレンマを感じました。
でも、電話やメールで会話してアドバイスするしか方法がありません。
現状を自力で冷静に確認し、救急外来に出向き処置を無事終え、帰ったのは早朝でした。
思い返せば、引っ越してすぐにトイレの詰まりに見舞われ。
シャワーの不具合。停電。
混雑する電車の中で、手に持っていたお弁当袋が、人の波にのまれ、そのままホームに落下。そのホームにいた人が拾って落し物?と思ってか持っていかれました。(その後駅に問い合わせたら届けられていた)さすが親切な人がいるものです。ありがたや。
そして今回は、包丁での負傷と沢山のお試しのようなことが起こっていました。
まさに、新生活始まり慣れない環境と自分一人での自立への課題が現れた。社会人1年生の神様のお試し満載の出来事でした。
それは、子供だけではなく、親自身も子離れをする機会のようでした。
色々と余計なアドバイスをしすぎたり、心配して連絡ばかりする親ではいけませんね。
ここは、子供を信じってぐっと見守り、大丈夫だと信じる気持ちが重要かと感じました。
親子で成長する時期のようです。
親離れ子離れは重要なことですね。
出血に、驚いて、母に電話。会話して冷静になり#7119に相談して病院を案内される。無事救急外来受診。
節約のために、本人が自炊を積極的に行っていました。しかし、自宅では、時々料理を手伝うものの、お菓子作りが多かったように感じます。
家庭では野菜を切る程度の家事はしていたものの、狭いキッチンと慣れない包丁での負傷。
少し焦った口調だったが、とにかく心臓より高くして圧迫して止血をしてみるようにアドバイスをして様子見。
結局20分過ぎても止血しないため、「救急安心センター事業」に連絡を取って状態を話して医療機関を紹介してもらうようアドバイス。
*救急安心センター事業とは:急なケガや病気をしたとき、今すぐに病院に行ったほうがいいかなど判断に迷うとき専門家からアドバイスを受けることができる電話相談窓口(#7119または地域で指定された電話番号)
自分で連絡し、夜間救急での外科処置ができる病院を紹介され。自力で病院に行った様子。
利き手負傷していたので、問診票は反対の手で記入。
そのころには余裕が出て、「意外と反対の手で問診が書けた」と写メを送ってきている。
外科の先生が、2本の指で合計9針縫合した。
出血が続いていたので医師は傷口を縫いにくいようだったと本人がメールしてきた。
何より保険証がまだできていないので自費診療です。お金の不安がありました。何とか手持ちで支払いできて安堵したようです。
特に検査などはしていないので、予想範囲内で済みました。
これが、緊急手術や入院になったと考えれば、親族の承諾が必要になり、駆け付けなければなりません。
外来の処置で済んで本当に良かったです。
子供は、生後3日で手術したり、10代で2回骨折したり、今回は9針縫合で病気やケガが多い子です。兄弟で一番多いかもしれません。
そのせいか、採血や注射などは全く平気です。大学では時々献血に行っていました。
負傷しても、「これで料理が嫌いにはならない。」と強気の発言通り、その後も家事をこなして1週間の研修を弁当持参で過ごしました。
しかし、兄弟には「最悪の1週間だった」と本音をつぶやいています。
親に心配をかけまいとする強がりなのかもしれません。
後日保険証が作られ(入社して11日ほど)医療費の7割を返金してもらえました。
医師に傷口も部分的に回復を心配されましたが、無事回復して、糸も取れ3回ほどの通院で済みました。
まとめ・考察
子供が自立して慣れるまでは、心配する親も多いと思います。
独り暮らしを始めて、すぐにケガするなど心配もありますが、本人はそれなりに、たくましく過ごしています。
今回のことで、自分も若い時に家から遠く離れたので、こんな風に心配をかけたのだろうと今では感謝しています。
親になり子供が大きくなるまでたくさんの愛情と手をかけてもらったのだと思います。
とはいえ、本人は今回の事を気にしていたのか、神社に参拝して自分の生れ年が”運気低迷”していることを知り。
メールしてきました。
神社の看板には、「最も運気が停滞する年です。何事にも謙虚な気持ちで、次の飛躍への準備の年だと思いましょう。」と書かれていました。
ちなみに私も、運気が停滞する年のようです。私の場合は変化が激しく、エネルギーが低迷。
確かに、今年の春は変化が激しくびっくりしましたね。子供と同じく謙虚な気持ちで日々過ごそうと思います。
本人も予想外のケガでしかも保険証もなく自費診療費がかかったので、200円の重みを感じたのでしょう。
色々あって最初に厄落としをしたと思って、これから良くなることを信じたいと思います。
想定を超えた出来事があると慌てますが、何があっても子供の力を信じる気持ちが重要かもしれません。
運気が悪い時は感謝の気持ちを一層感じ、何事も当たり前ではない。
普通って幸せなんだ~と感じます。
物事は両面あるのでマイナスもプラスも同じだけあり、出来事には良いも悪いもなく、経験を積んだということでしょうか。
以上ギリギリガールズのドタバタ騒動でした。
今後も色々な人や出来事に出会うのでしょう。
私自身も遠方で独り暮らしをしたのですが、楽しく過ごせたので、良い経験になると信じています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。