クリニック勤務、メリット・デメリット、気づき
ñt 

こんにちは、とびおば管理人です。

私は、病棟勤務が5か所、クリニックが1か所,単発派遣少々の経験です。

クリニックは、単に条件や一人のスタッフを見て仕事を決めました。

以前、職場でお世話になった先輩(転職した)と、会話の中で、気づきがあったのでシェアします。

しかし単に条件だけで選んでも、自分に合っているか

また、反対に仕事選びで気を付けるべき注意点もありました。

勤務先を考えている方の仕事選びのヒントになれば幸いです。

: クリニック勤務、メリット・デメリット、気づき

クリニック勤務のメリット・デメリット

⁂ あくまで私の個人的見解です。

メリットデメリット
・夜勤がない
・体調が整いやすい。
・病棟ほど歩かない、体力が落ちる。
・長時間立ち仕事。
・営業時間帯が選べる
・診療科を選べる。
・残業が長い場合がある。
・診療科の固定により新しい学びが少ない。
・カレンダー通りの勤務
・祝日は休める。
・人員が足りていたら、休み希望が通りやすい。
・家族との時間がとりやすい。
・日祝は外出で人混み多い。(平日休みが取りにくい)
・時間の融通が利きにくい。
・人手不足だと休めない。
・盆正月休みは、雇用主に決められる。
・業務改善しやすい。
・少人数なので意見交換が早くできる。
・仕事内容に慣れたらストレスが少ない。
・雑用も仕事の一部(電話対応など)
・雇用主の方針によって、業務内容の変更多々
・パートで夫の扶養に入れる(現在は)
・常勤5人以上なら協会けんぽ+厚生年金の可能あり?
・経営者により社会保険の内容が変わる。
: クリニック勤務、メリット・デメリット、気づき

勤務して気付いた点

勤務して気付いた先輩との共通認識3点

・職場を長く続けられない事

・職場の上司や先輩から、注意をうけることが多い。 

・上司との信頼関係構築が難しかった。

逆に言うとルーティンワークが問題ないなら安心安定の長期勤務につながるとも考えられます。

注意を受ける=逆に改善する期待を込めてとも受け止められる。

人は、期待をしない人に注意をしなくなります。

4年ほど継続勤務を経て、雇用主にも慣れました。(内心ビクビクしなくなった。)

このことに関しては、相性や本人さんの性格にもよります。

先輩も「4年ほど勤務して、あまり上司と話をしたことがない」と言われてました。

職場のスタッフの希望は他の同じスタッフがかなえる?

相談するところがない!スタッフ同士で問題解決?

職場のまとめ役は長く務めた同じパートスタッフ?

勤務の希望に関しては、たくさん希望を言って、ここしか働けないという方もいれば、何も要望も全くせずに皆の要望に従う方もいました。

人により個人差はあります。

発言しない人は、たまには少しは自己主張をした方が良いと感じました。

スタッフ同士の価値観の違い?

・家庭が最優先で、自分が働きたいときだけ働きたい。

・みんなが要望を言うと職場が回らないので、自分は意見を言わないでおこう。

・お互いそれぞれ事情があるから、できる限りのお互いの妥協案で進めないと不公平

などなどさまざまな価値観があります。

そこで、話し合いをして、出れるところは協力を要請して、最後は国の救済制度も使いながら凌いだ。という感じです

今回のクリニックでは、正社員は不在で、雇用主は看護師の勤務に介入しない状況でした。

そのため、休み調整や勤務調整も、同業者同士の協力体制で休憩時間を利用して話し合いで決めていきました。

長年勤めた人が中心となり、話し合いで、勤務を調整します。(人の増減の度に勤務編成を自分たちで行う=勤務表の作成

急な休みや、休み希望はすべて、スタッフ同士のの個人交代です。

事務長さんが、不在の職場でしたので、本来なら他に雇用主または事務長さんあるいは正社員などが関与する職場もあるかもしれません。

勤務条件や賃金なども、状況によっては上司が直接雇用主になる場合、直接交渉する場面もありました。

私の職場では、社労士さんが介入していましたので、雇用主に直接だけでなく、社労士さんに相談もできたので、助かりました。

以上のことは、私が働いた一つのクリニックの例ですので、場所によって変わる可能性は高いです。

個人経営か法人化しているかも違いがあるかもしれません。

個人経営は上司=経営者、法人は上司=雇用されている立場

という違いがあります。

どこの職場でもですが、私の経験上ですが、自分の意見は正直に伝えたほうが後々長く仕事ができると考えます。

なぜならば、何も言わない方は早々に退職した方が多い印象でした。


まとめ・考察

実際看護師の離職率はかなり高い、これは、クリニックでも同程度だと感じました。

また、実際に働いて、仕事選びで気を付けるべき注意点もありました。

単に条件や人で仕事を選んでも、環境の変化はあります。

結局、自分がその仕事に何を求め目標や目的をもって働けるか?どうかも大切だと感じました。

今後就職する場合は、自分の希望や目標、自分の強みを生かせるかなども加味して選択していきたいと感じます。

自分が何が得意で何が不得意なのか?

そのままの自分を生かすにはどんな仕事をすれば、自分の目的や生きがいを見つけられるのか

50代にして、まだまだ、修行中、60代まで生きていればライクワークに挑戦

時間は限られています。生きている間に後悔しない生き方を・・・

あなたも楽しんで人生を歩いて行ってくださいね。

「今を楽しんで生きる!」

最後まで読んで頂き有難うございました。



おすすめの記事