
私の白髪歴史は中学生のころから白髪が目立ち始め
19歳からカラーデビュー、気づけば 40年近く続けて・・・・
アラ還になった今、「もう白髪染め、やめたいな~」と感じるようになりました。
けれど、いきなり完全グレーヘアーにする覚悟はまだない。
そんな私にとっての救世主が「カラートリートメント」でした。
この記事では、私が実際にいくつかのカラートリートメントを試してみた体験と白髪との向き合い方についてご紹介します。
目次
美容室でのカラー・白髪染めとの付き合い
私の白髪との付き合いは中学生頃から
それで白髪を隠すため。19歳からカラーを続けました。
今では白髪率80%(場所により50%)とまばら
しかし、美容師さんからこんな指摘を受けるように
「カラーの色の入りが悪くなってきましたね。」
染めても2週間くらいから色落ちするし
何より、髪も昔より細くなって毛量も減ったような気がする・・・
「染めるのも隠すのも限界か・・・」と感じるように
長年染め続け髪のダメージが気になっていました。
それを気にしてカラートリートメントを使うと、カラーが入りにくくなると美容師さんに注意される。
時に地肌がピンク色のなってしみる時期もあり地肌のダメージを感じていて
まさに辞め時。
白髪染め辞めて『完全シルバーヘアー?』には抵抗がある
「老けて見えるのは嫌だな~」
完全グレーヘアーする勇気はない
でも、染めるのも面倒と思う
ネットで検索して調べると、白髪隠しには色々な方法があった。
美容室で、白髪ぼかし(脱色したりカラーを何種類か使用したり、ヘアマニキュアにする方法。白髪を活かして普通のカラー材で明るく染めるなど・・・・)
費用や手間をかけると確かに髪はきれいで見た目も美しい。
ネットでかなり参考になったブログを載せておきますね。美容師さんがカラートリートメントの特徴や商品を検証してくれています。セルフカラーにかなり参考にさせてもらいました。
美容師パパ(self colorisut)
美容師パパの「白髪世代」におすすめカラートリートメントガイド
で検索してみてください。
すべて試すのは大変ですから、参考にしながら何種類か試しました。
私の本音は
1.できるだけ髪は痛めたくない。
2.高額な維持費は経済的に負担で続かない。
そんな時、カラートリートメントという選択肢に出会いました。
カラートリートメントでも、頭皮のダメージを考えるとジアミン(白髪染めの成分ん)を含むものは避けたい。
美容室でのカラーを辞め、セルフカラートリートメントで白髪をぼかす
白髪染めを辞めてから6か月経過、一番の困りごとが白髪と染めた髪の境界線。
白髪と染めた茶色でくっきりプリン状態になり老けて見える。
そこで、何種類か市販のトリートメントと白髪隠しファンデーションで隠してしのいだ。
カラートリートメントで髪の表面をコーティングするので、白髪をぼかす=目立たなくする印象です。
正直な所、ぼかし具合は商品によって違います
全体を乾いた髪に25~30分置いて流しても、違いがありました
美容室での白髪染めを辞めて2~3か月
茶色と紫が入ったアッシュベージュのカラートリートメントはプリン状態を緩和してくれた。
特に白髪が80%の部分は、同じダークベージュを選んでも赤味が強く出るものもありました。
赤味が強い場合ダークシルバーのリンスをシャンプー後に使用して赤色を抑えたりもしました。
6か月を過ぎて、赤色が目立つ場合は、アッシュブラウンに時々ブラックを併用しています。
個人的にはアッシュ系ブラウンベージュの色が気に入っています。
私の白髪率は50~80%、カラートリートメントで感じた特徴
・髪に色がつきやすい物は、手についても落ちにくい印象
・白髪に入りやすい色は赤や紫
・同じ「ダークベージュ」でも、赤みが強かったり、くすみ感が違う
・商品によってはゴワツキを感じる事もあり。
・乾燥した髪に塗って、25分後に流すとかなりぼかせる(商品によって色の付き具合が変わる)
・シャンプードライしてからカラートリートメント使用なら、色落ちが速い。
・乾燥した髪に週一度使用して、時々シャンプー後に使うと色持が良い(色の維持には有効)
口コミを頼りに、試してると商品によって染まりにくい物、ジアミンが少し含まれているもの。トリートメントなのに、髪がゴワゴワ感があるもの。などいろいろ。
自分で好きな時にトリートメントできるのは便利。
商品や使い方によっては、白髪80%でも目立たなくなる。
特に、乾燥した髪に塗って25分くらい置くと、地肌に近い所も多少は目立たなくなる。(完全ではない)
カラーみたいに均一色にはならない。
私の場合は、白髪50%~80%とムラあり。前髪の生え際は、赤茶色が強く出る。
気になるときは白髪隠しファンデーションを併用
特に顔周りの生え際ではファンデーションが活躍してくれました。
まとめ
白髪染めを辞めて楽になりたい。
今まで願ってきたことに間違いはない。
60代の兄も完全グレーになっている。伯母も50代からシルバーヘアーだった。
でも、だからと言って、いきなりシルバーヘアーとは勇気がいるものだ。
年齢相応?、いや少しでも若く見られたいのが正直な所。
自分らしい個性や新しい髪型にも挑戦したい。
しかし、周囲の目や、バイト先でも「黒か茶色」と指定されている。
なかなか派手な色は少し社会では抵抗がある。
自然体の自分を受け入れられるまでもう少し待ってみたい。
次回の記事で実際に試してみたカラートリートメントをお伝えしますね。