こんにちは、とびおば管理人です。
以前、ラテアートについての記事を書きましたが、実際やってみると、意外とフォームミルク(空気が入って泡状になったミルク)が難しく苦戦しています。
再度牛乳の脂肪濃度や温度の変化を試したりしています。
結果、無調整豆乳や4.4%牛乳ではもったりした泡で、スプーンですくえるほどに。
今日はフォームミルク(空気が入って泡状になったミルク)作りの実験で試した結果をお話します。
ラテアートの前に、フォームミルクのきめ細かい泡つくりが課題。
前回の記事でラテアートを趣味にと記事を書きました。
その後、フォームミルクをフレンチプレスで作って挑戦しています。
牛乳の温度や乳脂肪量やプレスのやり方で、泡が分離したり、泡がもったりしすぎて、流れなかったり。
逆に加熱しすぎて、牛乳の臭みが出たりとさんざんでした。
牛乳(豆乳)の温度は「60~65度」が良い。
上記は、無調整豆乳でプレスしたものです。もこもこの泡になりました。
ラテアートの練習までできていない状況です。
タンパク質が入っていれば、泡は立ちますが、無調整の豆乳や乳脂肪4.6%の牛乳では、形の崩れない硬いもこもこ泡が出来上がります。
成分無調整と書いている市販牛乳は3.6%が多い。
牛乳は「成分無調整で3.6%」が良い。
それはそれで、コーヒーに浮かべて飲むには、問題ありませんが、泡の状態や温度で、コーヒー自体の味わいも変わってしまいました。
実験してみて理解したこと温度と脂肪量
最初に調べたとき、温度は、60~70度だったので、60~68度まで牛乳を加熱してみました。
しかし、68度をになると、少し乳製品の臭いを強く感じました。
そこで60~65度までの過熱にしました。
また、もったりした泡は、気泡が大きいままなのかもと思い。
今日から、フレンチプレスの攪拌を意識して、やってみると多少は改善したものの、やはりもったりした泡になってしまいます。
逆に、もったりした泡の方が美味しくも感じました。
フレンチプレスの攪拌する回数は、やってみると、40~50回となっても今のところ問題ない。
適切な攪拌の回数を把握していきたい。
上記は、3.6%の成分無調整牛乳で泡が荒く、攪拌が不足している状況でした。
しかし、動画での情報では、確かにフレンチプレスでラテアートをされていたので、今後もあきらめずに、練習を繰り返します。
まとめ、途中経過
これまで分かったことは、温度が60~65度、乳脂肪分が3.6%、フレンチプレスのプッシュ回数が、50回ほどでも可能。という事だった。
泡が細かい艶のあるフォームミルクを目指したい。
しかし、もったりした泡の方が美味しく感じてしまう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。