こんにちは、とびおばブログの管理人です。
今回は、夏になると思い出す。懐かしのしそジュースを甘さ控えめに作ってみました。
初夏になるとよくスーパーで赤しそを見かけます。
このジュースは、姑が良く作っていたものでした。
煮だした赤しそは、ふりかけにしてみました。
材料
・赤しそ 2束(300g)
・水 2L
・砂糖 350g
・クエン酸 20g(お酢200ml)
手順
①シソの葉のみを使うので茎からはずす(葉のみで約300gほどになった)
②シソの葉を3回水で洗う、細かいゴミなどの付着を取る
➂お水を鍋に入れて沸騰、数回に分けてシソを入れかき混ぜる、5分間煮ると煮汁が紫色になる(逆にシソの葉は緑色に)
④シソの葉を取り出し、砂糖を入れ溶かす
⑤砂糖が溶けたら火を止め、クエン酸を入れる
*冷めたら冷蔵庫へ、砂糖が多い方がいたみにくい。
*残ったシソは緑色になっている。お酢を加えると色が赤くなるのでお酢50cc入れて水分を絞った。
*シソをフライパンで加熱して水分を飛ばし、電子レンジで加熱乾燥してフードプロセッサーで粉砕して、自家製ゆかりを作る。塩分は自分で加減。
まとめ
初めて作ってみたが、砂糖が少なめなのであっさりした印象になった。子どもは甘くない方が良いとは言っている。
300gはざるに入れてみると意外と多い量だった。気軽に作るには、半量の一束で我が家は十分かもしれない。
煮だしたシソ汁にクエン酸を入れると色が鮮やかになる、料理は科学という言葉が頭に浮かんだ。
クエン酸と抗酸化の働きで、夏は夏バテ予防になるので、毎日飲んで続けてみたい。
また、自家製のシソふりかけは、市販のようにきれいな紫色にはならず、くすんだ紫色になった。お酢の量が不足か?
ただ一点良かったのは、塩分が自分で調整できることと、シソの葉を捨てずに済んだこと。市販のゆかりは始めから塩が入っているため減塩するために使う量で調節するしかない。せっかくなので、毎日ご飯にかけて食したい。
自分が作ってみて、お姑さんはお料理上手で、自家製のみそから梅干し、梅ジャムまで作っていた。
そんな風になれたらいいが、なかなか私には難しい。
今後も減塩や時短になる料理方法を見つけて試してみたい。