退職を考えた自分の理由

最近やっと長年考えた上に退職を申し出た。
数年という長い時間をかけた上での退職である。
過去の日記を見返すと4~5年前から退職を考えていた。

これまで退職しようとすると人が辞めて人員不足が繰り返し起こった。

辞めれない!

タイミングを見ての退職を言い出すまでにかなりの時間を要してしまった。

退職を考えた理由

一番目の理由は、最初は人間関係、その後労働条件と自分の体力的なこと


なかなか職場の人間関係が自分自身考えが合わず、適応障害気味であったと振り返って思う。


また、採血が苦手に感じていたのも確かにある。

労働条件も関係している。
扶養内のパートのはずが、最近ではフルタイム勤務となってしまった。
やはりどこに行っても人手不足は否めない。

しかしながらフルタイムをやるには体が付いていかない。
最近では足趾の爪割れが頻繁に起き何度か炎症を起こした。
足の筋肉痛は毎日の勤務で繰り返され、常に筋肉痛。


体力的にも無理がきかなくなってきたと感じている。


それでも5年以上何とか周りと協調性を保ち努力してきたつもりである。


二番目の理由は、人生の節目の時だと感じたからだ。


まだ3人の子供たちは自立はしていないものの末っ子が後4~5年で社会人の予定となる。


自分自身も60歳が数年でおとずれて夫も退職がみえてきたからかもしれない。

三番目の理由は、子供の問題行動だ。

成人した子供が、高校生の時に適応障害・非定形発達と診断された。
その後定職に就かず、派遣のみで今に至る。
現在の状況はかなり厳しい。親子での向き合いが必要と考える状況となっている。

4番目の理由は、60代の生き方を考え始めたから。


今は、今後も看護師の仕事や現在の居住場所での生活は全く考えておらず。


夫の退職後は、出身地の田舎に帰って生活をしようと50代に入ってから考えるようになった。


しかし、いざそれを考え始めると、今後の住まいの家賃やどこの場所にどんな所に住むのか幅広くかなり悩ましい問題である。

今後の方向性


そこで、まずは、退職してから、子供の問題の改善を図ることから始めたい。


その後は時々地元へ帰り、今後の住まいを見つけることが必要になってきた。


他にも、親がもうすぐ90代になったり、夫の親も80代で地元に家族はいないので、入院やいろんなことで地元に呼び出される事がたびたびあった。日帰りで帰ったりしたこともあったが、かなり移動が辛い。

そこで、夫が現在サラリーマンの時に二重生活を始めてスムーズに田舎に転居したいとも考えている。

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